不動産の「売買」は、土地や建物などの所有権を売主から買主へ移転し、対価として代金を支払う取引です。一度契約が成立すると、所有権は完全に移り、売主にはその物件に対する権利がなくなります。一方「賃貸」は、貸主が物件を一定期間、借主に貸し出す契約です。借主は使用料(家賃など)を支払い、使用する権利を得ますが、所有権は貸主のままです。売買は所有を目的とし、賃貸は利用を目的とする点が大きな違いです。
『売買・賃貸』に関するご相談

- ・不動産売買契約の重要事項説明
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- ・重要事項説明書の作成・交付
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- ・取引後の書類管理・保管
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宅地建物取引士 岡野 豊稔
宅地建物取引士(たくちたてものとりひきし)とは、不動産取引における専門資格を持つ国家資格者です。主に不動産の売買や賃貸の契約時に、重要事項の説明や契約書への記名・押印などを行い、取引の安全性と公正さを確保します。不動産会社では一定数の取引士を配置することが法律で義務づけられており、業務の信頼性を支える重要な役割を担っています。